百人一首を覚えよう。
2006 / 05 / 29 ( Mon ) 毎日一首ずつ、百人一首を覚えています。
・・・・・といってもシオではなく、私です ずいぶん前に暗唱は記憶力のトレーニングに良いと何かの本で読んだのがきっかけなのですが、 いきなり暗唱をさせるわけにもいかないので、 まずはシオに絵本を読み聞かせるような感じで古典を読んで聞かせていました。 いずれ、耳から聞いていたものが役に立つかもしれないと思ったからです。 そんな時、私が尊敬するかかくり9年さんブログに、 過去に書かれていた記事の中に百人一首の記事があることを発見! さっそく拝見すると・・・・・すばらしいっ! (興味のある方はぜひぜひお読みになることをおすすめします♪) かかくり9年さんはお嬢さんが年少さんの頃から、 毎月4首ずつ1日に1回だけ寝る前に読んで聞かせていたそうです。 その後小学校に入って、音読の授業に百人一首が含まれていたそうなのですが、 お嬢さんは聞いたことがある!とあっと言う間に覚えてしまったそうです。 かかくり9年さんにもお嬢さんにもとっても感動した私は、うちでもさっそく! ・・・・・と思ったのですが、私は百人一首に関してはほとんど無知です。 よほど有名な歌でないと知らないというほどです・・・・・。 さっそく読んだ本が奇跡の百人一首―音読・暗唱で子どもの脳力がグングン伸びるです。 ↑↑ この本は陰山メソッドで有名な陰山英男先生の推薦本と聞いて、 すぐに買ってしまいました この本には全ての歌と解説が書かれていることはもちろん、 百人一首暗唱学習の効果についても書かれていてとても参考になりました この本にある百首の一覧をコピーして、毎日読み聞かせることにしました。 でも。せっかくなら私も覚えちゃおう というわけで毎日一首ずつ、声に出して覚えています。 でもこれがなかなか覚えられないもので、必然的に何回も口に出すことになります。 これを続けていると、シオも「○△※~」と何を言うわけでもなく、 ニヤニヤしながらゴニョゴニョと真似をするようになりました。 しばらく続けていた私も忙しさにかまけて覚えない日もでてきてしまい、 気がつけば、ついつい2・3日も新しい歌を覚えていませんでした そんな時テレビから「天の原 ふりさけ見れば春日なる 三笠の山に 出でし月かも」という、 7番目の歌が流れてきました。 その途端、シオが「ママ!ママの(言ってたのだね)♪」と言ったのです 正直「え~!」でした。確かに何回も口に出してはいますが、一日限りのことですし、 シオに聞かせる、というより日に日に自分が覚えるということがメインになっていましたから、 まさかシオが覚えていたとは思ってもいませんでしたから、本当にビックリでした。 でも、かかくり9年さんが記事にかかれていた通りだと改めて実感しました。 忙しい、なんて言っている場合じゃないわ!とまた毎日一首ずつですが覚えています 先はかなり長いですが、地道にがんぼろうと思っています。 いつかシオも一緒に覚えてくれたら嬉しいなぁ、なんて思いつつ・・・。 ↓↓ ランキングに参加しています。 ポチっとクリックしていただけたら、とっても嬉しいです♪ ↑↑ クリックしてくださった方に感謝です |
記憶力を鍛えよう。
2006 / 03 / 13 ( Mon ) シオがお買い物ごっこが大好きです
幼児教室に入った頃(1歳5ヶ月)に、プラスチック製の野菜のおもちゃを買いました。 ↑↑ トイザラスでひとつ100円で売っています。 これは以前にもご紹介したシオのお気に入りの0さい~4さいこどもずかん 英語つきに、 載っているものを実際に比べて覚えさせようとしているときに購入しました。 なるべく本物を見せて触らせていましたが、いつもあるものばかりではないので、 シオが本を開いたときにすぐに確認できるようにと思ったからです。 なので、特にいつも見るのが難しい車シリーズでは、 トミカのミニカーにずいぶん助けられました フェイクでも実際に見て覚える方がずいぶんと覚えやすいようで、 この本に載っているものはほとんど理解できているようです (他にも色カードを作ったり、動物園でフィギィアを買ったりしました) 話が少し逸れてしまいましたが、 このプラスチック製の野菜たちを使って、シオはお買い物ごっこをすることが大好きです。 始めは1品ずつでしたが、今は「にんじん2本と、キャベツを2玉買ってきてね」と、 シオが理解できている4つの品物を上限にして頼むことにしています。 やり方はあらかじめ野菜たちを並べておいて、離れたところで持ってきて欲しいものを頼みます。 2品以上だと途中で忘れてしまうこともあります そうすると、また戻ってきて聞きなおします。(性格でしょうか、適当にもってくることはしません。) これは「記憶力」の練習の始めの段階としては良いじゃないかなと思います 記憶力は鍛えれば鍛えるほど強くなるそうです。 うちでは他にもこの記憶力を鍛えるための第一歩として、 しつけ(お手伝いも含めて)と指示行動の練習も兼ねて行っています。 もちろんしつけとしてどちらのご家庭でもしていらっしゃると思いますが、 食事の前には「(洗面所の)電気をつけてステップ(補助台)が準備できたら呼んでね」と言います。 手を洗った後や食事の後にもこれを応用した指示を出しています。 これはもちろん習慣ですから、時々このいつもの指示にもうひとつ加えるようにしています。 そうすると、記憶力の他にも話を最後まで聞いているかのチェックもできます 他にも、シオは洗濯物を取りこむお手伝いが大好きなので、 「これはリビングにね、これは(タンスのある)お部屋にね」とバラバラに渡します。 シオはゲームのような感じで楽しそうにお手伝いをしてくれるので、 一石三鳥くらいの効果があります それから、これは主に夫がしていることですが、 シオは車が好きなので、例えば道でショベルカーを見かけると「アルフィー!」と喜びます。 (アルフィーというのはトーマスに登場するショベルカーのキャラクターです) そこで「ショベルカーがあったんだね。何色だった?」と聞くのです。 そうすると「みどり!」とか「あお!」と答えるので、ちゃんと見てるんだな~と感心しますが、 一瞬のことを予告なしに聞くので、記憶力や洞察力のチェックができるので良いと思います。 これはいろいろな場面で使えるので、ぜひ試してみてください♪ 話は少し戻って、このお買い物ごっこを時々家でしていたのですが、 幼児教室の授業の内容で、このお買い物ごっこのバージョンアップ版が登場したのです。 テーマとしては「数」の「1対1対応」ということです。 つまり「ひとつの野菜とひとつのお金」の交換です。 これには気がつかなかったので、さっそく家でも取り入れてみました ただ、きちんと「1対1対応」の交換ができているかが大切なので、 夫や時々遊びに来る母にお店の人になってもらっています。 お金は知育あそび&子育てわあるどさんのサイトから頂きました (知育まにあと相互リンクしてくださっています) 「カード知育あそび」という中ではいろいろなカードを使って遊べる知育あそびが紹介されていて、 カードもプリントアウトできるようになっています。 私はほとんどのカードをプリントアウトさせていただきています。 まだお金の概念はゼロですが、いずれ身につけないといけない知識なので、 その準備としても活躍しています♪ ↑↑ プリントアウトしたものを厚紙に貼り付けて使っています。 100円と10円がありますが、まだまとめて「お金」として使っています。 このお金を取り入れたお買い物ごっこをするようになって、 「物を買うときにお会計をする」ということにさらに興味がわいたようです |
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